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網膜剥離

 網膜は光を感じてそれを伝える神経網膜と、その土台になっている網膜色素上皮の二層に分かれており、神経網膜がその下の色素上皮から剥がれるのが網膜剥離です。

 神経網膜をつくる視細胞への栄養は、色素上皮を通して脈絡膜側から供給されているため、神経網膜が剥がれると栄養供給が途絶え、視細胞の機能が低下します。そのために光に対する感度も低下し、剥離部分に対応する視野が見えにくくなります。網膜剥離が生じると視野狭窄や視力が低下します。その症状は視力障害と視野障害に該当することが多く、基準を満たすと障害年金を受給することができます。

 

<眼の障害の認定基準>

【1級】

 ・両眼の視力の和が0.04以下のもの

【2級】

 ・両眼の視力の和が0.05以上0.08以下のもの

 ・身体の機能の障害が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活が著しい制限を受けるか、または日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

【3級】

 ・両眼の視野が0.1以下に減じたもの

【障害手当金】

 ・両眼の視力が0.6以下に減じたもの

 ・一眼の視力が0.1以下に減じたもの

 ・両眼のまぶたに著しい欠損を残すもの

 ・両眼による視野が2分の1以上欠損したもの、または両眼の視野が10度以内のもの

 ・両眼の調節機能および輻輳機能に著しい障害を残すもの

 ・身体の機能に、労働が制限を受けるか、または労働に制限を加えることを必要とする程度の障害のもの

 

 

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