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 精神の障害の程度は、その原因、諸症状、治療及びその病状の経過、具体的な日常生活状況等により、総合的に認定するものとされています。精神の障害は多種であり、その症状は同一原因であっても多様なため、認定にあたっては、具体的な日常生活状況等の生活上の困難を判断するとともに、その原因及び経過を考慮されます。

 

 

<気分(感情)障害>

各等級に相当すると認められるものを一部例示すると次のとおりです。

【1級】

気分(感情)障害によるものにあっては、高度の気分、意欲・行動の障害および高度の思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり、頻繁に繰り返したりするため、常時の援助が必要なもの

【2級】

気分(感情)障害によるものにあっては、気分、意欲・行動の障害および思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり、または頻繁に繰り返したりするため、日常生活が著しい制限を受けるもの

【3級】

気分(感情)障害によるものにあっては、気分、意欲・行動の障害および思考障害の病相期があり、その病状は著しくないが、これが持続したり、または繰り返し、労働が制限を受けるもの

 

 

認定にあたっては、次の点を考慮のうえ、慎重に行うとされています。

 

気分(感情)障害は、本来、症状の著明な時期と症状の消失する時期を繰り返すものであり、現症のみによって認定することは不十分であり、症状の経過およびそれによる日常生活活動等の状態を十分考慮する。

 

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