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疾病

悪性新生物(がん)

 悪性新生物は、全身のほとんどの臓器に発生するため、現れる病状はさまざまであり、それによる障害もさまざまです。

 悪性新生物による障害は、次のように区分されます。

 

【ア】 悪性新生物そのもの(原発巣、転移巣を含む)によって生じる局所の障害

【イ】 悪性新生物そのもの(原発巣、転移巣を含む)による全身の衰弱または機能の障害

【ウ】 悪性新生物に対する治療の効果として起こる全身衰弱または機能の障害

 

 悪性新生物という疾患の本質から、全身衰弱と機能障害とを区別して考えることは本来不自然なことが多く、認定に当たっては組織所見とその悪性度、一般検査および特殊検査、画像診断等の検査成績、転移の有無、病状の経過と治療効果等を参考とし、認定時の具体的な日常生活状況等を把握して、総合的に判断されます。

 また、転移性悪性新生物は、原発とされるものと組織上一致するか否か、転移であることを確認できたものは、相当因果関係があるものと認められます。

 

 

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